木造で平屋という発想は全然普通の家でだったはず。それがいつの間にか『至高の贅沢住宅』に変わってしまった。何でそんなふうに成ってしまったんだろう!?
木造の家を作るには多くの良質な木材が必要で、その木材を調達する事にばかり人の目が向き、肝心の『木(林や森)を育てる事を蔑ろにしてきた人々にそのツケが回ってきた』、と言うのが正解なのかも知れない。
昔から森林の伐採はありましたが、今の様に根こそぎしゃぶり尽くす様な伐採ではなかった筈です。人々は森の大切な役割をしっかり認識していて、そこに暮らす動物や植物が絶滅する様な無茶な自然破壊はしていなかったはずです。自然のバランスを保ちながら必要なぶんだけ森の伐採をしていたのです。
木造の住宅を建てる為の良質な木材は本当に貴重な材料になってしまったんですね。そういった背景から木造以外の材料が開発され住宅の材料として広く普及する様になり、今日に至るわけです。
木造の平屋をこういった限られた木材を使うから贅沢な家になってしまうのでしょう。
また、木造中心でなくても平屋と言う間取りは建坪をとても多く必要としますし、近隣の家との日照問題や防犯の事なども踏まえると家が載る土地の2倍くらいの土地の広さは確保しないと住宅の必要条件を満たさない場合も多いことでしょう。
木造だと材料費が高額で、平屋だと土地面積が多く必要です。今のご時世にこの2つの条件で家を構える事はやはり贅沢なのかも知れない。
2008年4月14日月曜日
木造で平屋は贅沢なのか?
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